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しがない!

しがない40代自営業の世迷言

自分なりに考えたフリーランスで生きていくために一番必要な「○○力」Best5 前編

今回から個人事業主という書き方を辞めてフリーランスにすることにした。
みんなフリーランスって書いている上にGoogleキーワードプランナーで調べたら個人事業主の検索ボリュームは少なかったので。

今回のテーマはこちら。

フリーランスに求められると思う「○○力」Best5

俺もフリーランスになって5年が経とうとしている。そろそろちょっと偉そうに言っても良いだろうと思い込んで考えてみた。
俺の仕事視点で書いている部分も多いが、自分視点に置き換えてみて欲しい。 

 

その1・構成力

仕事における構成力とは何ぞや? 
ある仕事の全体像を掴み、必要な作業の洗い出し、必要になる材料、仕事の順序、人員配置などスムーズで効率よく進むように構成する力のことだ。
個人ならば人員配置というのは無いとしても、新しい仕事を進める時に、

  • ゴール設定(売上目標など)
  • 必要な作業
  • その順序
  • 必要になると思われる資材、資料
  • 考えられるリスクやつまづき

などを考えるはずだ。どうせ自分が全部やるんだから取りあえず着手してエラーが出たらその都度調整すればいいや、などと考える人は大概失敗する(仕上がりが別の形になるのも含む)。

俺は無駄な時間を使えないフリーランスなら、トライ&エラーの思考よりもリスクマネジメントの思考が必要だと思っている。

マネージャーの仕事ってある程度の俯瞰した視点が必要だと思うのだ。仮にあなたに上司がいて、それがトライ&エラーの思考だったら?

無駄な作業をさせられた上なかなかゴールできない仕事……誰も付いて来ないでしょう? 個人でも一緒だ、自分に無駄な仕事をさせないよう構成力は大事にすべきであろう。

 

その2・調査力

俺はヤフオクを中心としたネット通販業を営んでいる。
リユース品を扱っていた弊害でもあるが、リサーチと言うのをほとんどやったことが無かった。リユース品の場合、仕入れは出たとこ勝負で狙った物を買い付けることなど無い。リサーチなんて不要!と思っていた。

今年に入ってからオリジナルの商品を製作するようになったのだが、好きな物を好きなように作っていた。まあ、売れるには売れる。しかし思ったほどではない。

そこで理由を考えてみた。
技術的な問題(全体の仕上がりやカラーリング)や商品の魅力的な見せ方などを除くと浮かび上がってくる問題があった。

それが調査力。
事前にするべき調査があったことに気づいたのだ。

  • 売れ筋商品の価格帯
  • 好まれるデザインや色合い
  • 売れているショップが行っている商品の見せ方

せめて事前にこれくらいは調べておくべきであった。
人真似ということでなく、そこからどんな商品を作れば差別化ができるかと言うことや現状あまり出回っていないカラーリングやデザインなどを考えるためにである。

フリーランスの場合、人と同じ商品やサービスをやっているだけでは差別化ができないし、大手と勝負になる場合は高確率で負けるだろう。
「ちょっとの差」を見つけたり「購入者の求めるものの見極め」ができたりと、調査をすることで得られることはたくさんある。

俺なりの調査力を磨くコツがあるのだが、それは視点を変えること、見込み客になりきること、だ。
通販しているならレビューの悪評だけを見るとか褒められている部分の統計取ってみるとか。サイトの構成や画像の見せ方や価格などの当たり前のことを調査するのはもちろんだが、ひとクセ付けてみると面白いと思う。

見込み客になりきる、というのはその人がどんな家に住んでどんな生活をしているのか、などをリアルに想像することだ。そうするとけっこう簡単に思考をシミュレーションできるのだ、騙されたと思ってやってみて欲しい。

 

その3・プレゼン力

営業が必要な仕事にしろ、ネットサービスや通販、飲食でも何でも、営利目的で人と関わることを完全に避けることはできない。
※アフィリエイトは人に合わないが商品やサービスを契約して欲しい相手は人間なので避けていない。

他人に自分の望む行動をさせることが利益になるのだから、当然相手には行動に納得してもらう必要がある。その理由は簡単、納得しないままでも提供したサービスの分お金を貰うのは当たり前だが、リピートが無いことでその後得られる利益を放棄したことになるだろう?

だからプレゼン能力が必要なのだ。
「これがこうなるからこの結果になるのね~、分かりましたOKです!」これが必要。

俺がやっているネット通販はそれが顕著で、商品の画像、情報、取引条件が見込み落札者の納得の材料になっていることが必須だ。

お客さんは目の前で商品を見るわけではなく、他に知りたいことがあれば質問という面倒な手順が必要になる。だからこそ事前に想定される質問や必要な情報、画像で確認したい部分などを用意しておくのである。

プレゼンの前段階にすべきことにかなり近いと、というかほぼ同じだと思う。
プレゼン力というと「結局トークだろ?」と勘違いする人もいるかもしれないがそれは違う。どんなに上手く話しても中身がスカスカなら意味が無い。

プレゼンは準備の段階に不備があったら失敗の確立が上がるでしょう?

会社員でも痛手だろうがフリーランスなら吹っ飛ぶほどのダメージになりがちだ。
それが嫌ならプレゼン力を磨くべき。

適当なイメージで動かずに紙に必要な事項をメモしながら仕事を進めてみると徐々にプレゼン力が付いてくるはずだ、是非試して欲しい。

 

後編に続く

ここまで書き進めてみたが、すでに2000文字程度。
長くなりすぎるので続きは後編にしよう。