しがない!

しがない40代自営業の世迷言

女性活躍社会は何時になったら到来するの? このままじゃこないんじゃないかな

男でよかったとも思わないけれど……

 

モーニングショーでのコメントに感じる違和感


今朝のモーニングショーで民進党人事についての問題を取り上げていた。山尾議員の不倫が報じられることをきっかけに党執行部入りが消滅したというやつ。

元々幹事長を予定していたところそんな報道が出るもんだから執行部に入れないほうがいいという配慮?らしいのだが。あれほど自民党を叩き続けて説明責任を果たせと言い続けた民進党は結局山尾議員を守る為に執行部に入れないことにした訳だ。
執行部に入ると自ずと説明責任が生じると言う判断だろうがそんなの関係ないのでは?

説明責任って選挙民、国民に対して果たすべきものだ。
自民党から突き上げられるから、マイナスポイントになるからが理由で人事していたらそれこそ政治は誰のものかというお話になる。

 ヤフーニュースを見てみたら幹事長はヤバイとなったら代表代行、そして執行部入りがご破算の流れだったらしい。山尾議員自体が報道を理由に固辞をしたとも。

元々民進党のおっさん議員連中から2回当選の未熟者に幹事長は務まらないのでは?なんて内部クレームも出ていたとのこと。
民進党は本当に一枚岩にならない政党、新体制発足の人事でさえこの有様なのだから今後の国会対策もまともにできないんじゃないかと思う。

とまあ、民進党問題はそれくらいにして本題に。

モーニングショーのコメンテーター、女性だがこの人事について異議を唱えていた。
要約だが、女性活躍社会、女性管理職を作ろうと言う流れの中で民進党の男性議員から幹事長人事にい対して経験不足というクレームがでるのは間違っている。結局民進党の執行部は男性だけであり、女性活躍社会とは逆行しているのではないか、というもの。

まあ、今回の人事が民進党の内部クレームで潰されたというのなら上のような異議も分かる。今回のケースは女性だからというのが理由ではなく経験不足を問題視されていたと思うからそもそもこの異議自体がこじつけに聞こえるとしても。

ただ、山尾議員にも疑惑があるのは事実だし、それに対しての説明責任も果たしていない。地球を何週かできるほどのガソリン代請求。そういった疑惑について説明責任を果たさない議員が幹事長なんて普通は考えられないと思うけど。

説明責任に関しては自民党にも言えることだ。
豊田議員は早々に離党したが、本来ならしっかりと説明をさせ、党内に同じような事案がないかのチェック、その後に離党または辞職が筋ではないのか?

今井議員についても同じ、彼らが乗っていたのはグリーン車、議員特権である。しかも宿泊のホテルは仕事と言い張っている以上経費で落としているはず。そういった疑惑について公にもせず雲隠れを許し、更にビール券で公職選挙法違反のオマケ付き。
裏ドラつきまくりの倍満事案だ。天井知らずのアホを放置している状態である。

モーニングショーのコメントは全くのこじつけだが、もっと優秀な女性議員だって居るんじゃないのか?民進党にだって。
要は安倍首相に対して切り込んだ事を評価しての人気取り人事だったということだ。

女性活躍社会は男によって骨抜きにされ、客寄せパンダ、男性人気、同性人気などという実力とは関係ない部分にしかスポットライトが当てられていないのが現状だ。
そこにこそ問題があるのではないかと思うのだが……

 

男が変わらないと社会が変わらない

本当に女性が活躍する社会を実現するのなら、女性が声を上げるのではダメだと思う。
男は女性があれこれ言うのを嫌がるタイプが多いし、年寄りには特にそんな考えが目立つような気がする。

これからの社会、60代、70代といった今までは期待されていなかった年代の労働力や女性が大きな戦力として必要になるのは間違いない。
そもそも世に出まわる商品の多くは女性をターゲットにしているし、キャンペーンやイベントも女性を見込んでいるのだ。

男が働いて女は家を守るなんて時代遅れの感覚になっていくだろう。
それに伴い子供を作るという今までは当たり前の選択肢も変わっていくはずだ。
女性は妊娠や出産をきっかけに諦めさせられることが余りに多過ぎる。


男が社会の大事な部分を握り締めて離さない現状を変えない限り女性が安心して活躍できる社会なんて訪れないんじゃないかと思う。

既得権を守るのをプライドと勘違いしている男が多く、そんな連中が社会や会社の上の方にしがみついているというのは余りに情けない。
女性が入ってくると自分のポジションが減るから嫌なんだろう、だから今までの仕事のやり方や社会のあり方を変えたくない、そしてそれをプライドと言い張るのだ。

就職活動においては女性は一般職、いわゆる内勤OLが一番の選択肢だと思う。この辺りは俺も勉強不足だし20年以上前の就活経験しか無いから分からないがそんな印象がある。

現状では、女性を組織に組み込む場合は以下のようなお題目が目立つ。

  • 女性ならではの視点でアイディアを出して欲しい
  • 女性管理職を増やすことで仕事に新しい流れを作り出したい

一見立派なお題目には見えるが俺としては結局異物を取り込むという男側の作業を含んでいるように思えてしまう。

自然ではないのだ。
あくまでも男社会、男組織であり女性を入れるならその性質に沿った行動をして欲しいというような不自然さがあるような気がするのだ。

女性はすでに社会参加している。
納税者であり労働者であり参政権も持っている。

要は男の問題だ。

真の平等は性別や人種を全く気にしないこと


トランプ大統領は本人が認めなくても明らかな人種差別者だ。
暴動で見られるように一部または多くのアメリカ人は有色人種や中東、中南米といった人々を明らかに差別する思想がある。
これは社会構造というよりも頭に植え付けられた思想であるから変えることが非常に難しい問題なのだろう。というよりアメリカが自由と平等の国家であるのは大きなウソであることはもはや疑いようが無い。

翻って日本はどうだろう?
単に外国人がほとんどいない状態で暮らしてこれただけで差別意識は同じようにあるのだろう。在日問題、国内での特定地域の差別、女性差別、日本は決して寛容で優しい国では無いような気がする。


女性はもはや社会に参加していて男と何ら変わりのない能力を持ち、お互いに仕事のライバルとして競い合う関係だ。
女性ならでは、なんて男が言わなくても勝手にそうなる。性別が違うから。
むしろ自然に競い、実力を平等に評価すればいい。

多くの男は負けるだろう。
負けてからの男たちがどう努力していくかが問題なんだと思う。

女性に負けても恥ずかしくない、女性の方が能力が高くても悔しがる必要はない。

 

性別としての違いを前提条件とした平等というのがこれからは必要になるんだと思う。
女性はどうしても生理や妊娠、出産がつきまとうし力も弱い。
そうした差は埋めようが無いのだから気にするならそれくらいで良いのではないかな。

多様性とかボーダレスとかお題目だけ立派にするのはもうお腹いっぱい。
実態のある改革をしていこうじゃないか。