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40代の個人事業主がキャリアアップのためにファイナンシャルプランナー3級を取得した

ファイナンシャルプランナー3級試験に合格した

 

5月にファイナンシャルプランナーの3級試験を受けていたのだが、先月末に結果が郵送されてきた。結果は合格。

試験日の夜に自己採点し、合格ラインに届いていることが分かっていたので「まあ、そうだよね」くらいの感情ではあった。

去年の秋口からダラダラと勉強しつつ、やっと受けた試験だけに、早めにやっときゃよかったと反省が先に来てしまう。忙しいは言い訳だが、半年以上の勉強期間がありながら、実質は2ヶ月に満たない。それでも合格したのだから、難易度は低い。

ただ、俺も40代を迎えて記憶力に不安を感じる部分があり、資格試験を受けること自体に不安はあった。なおかつ個人事業でもあるので、なかなか集中的に勉強する時間が取れないのは予想していたし、実際にそのとおりになった。

それでも、結果的には合格でき、本命のファイナンシャルプランナー2級を受験することができる。これからが本番だな、という気持ちだ。

 

40歳個人事業主のキャリアアップ

 
そもそも俺がFPを取ろうと思ったのは、家計相談でFP1級の方に指導を受けたのがきっかけだ。自分もそういう仕事がしたい、というよりも今後の人生にプラスになる知識を身に付けるのが目的であった。

実際に勉強をしてみると、もっと早く知っていたら、と思うような事が多い。若い頃に知っていれば今のようなお金の苦労はなかったかもしれないと感じる。FPで学ぶことは、そういう人生において必要なお金のことや、それに付随する制度、年金や保険だからだ。実際はそんなことはないのだろうが。

勉強を始めてみると、自分にプラスになればいいや、という考えよりも仕事にできるのでは、という考えの方が強くなってきた。居酒屋で知り合いと飲んでいると何気ない会話の中でもお金や保険、年金の話になることがある。そういう時、勉強をしていない人は、間違って覚えてしまっていたり考え方が間違っていたりしている。

割にちゃんとした人でさえもそういう間違いは往々にして起こることが分かったわけだ。そうなると、しっかりと勉強さえできれば普通に正しいことを教えることくらいはできる。家計の相談くらいならできるんじゃないかと考えた。

加えて、40歳になった自分はこれからどんな仕事をしていくのかという問題もあった。今の仕事は不安定、思うような利益も出ていない。この先も出たとこ勝負な仕入れに頼った仕事を続けるのはあまりにも不安だ。靴磨きや古着の販売など、新たな道を模索している最中だが、そこにもう少しなにかを加えられればとも思っていた。


会社員ではない俺は、キャリアアップを考えるのは難しい。毎日が同じリズム、給料は自分が頑張ることでしか上がらない、管理職にもなれない。個人事業主になったから、自分のキャリアがそこで終了したわけではない。だが、会社員のように段階を踏んでキャリアアップをするというイメージでもない。

新しい技術や知識を取り入れながら成長する、という感じのキャリアアップが個人事業主に適したものだろう。そういう考え方をするなら、FPはうってつけのものだ。3級で終わっては仕事としてやるには不十分、せっかくなら2級までは頑張ろうと心を入れ替えた。

3年後に自分が今の仕事をしていなくてもよいのが個人事業主のいいところでもある。せっかくなら様々なことを経験してやろうという気持ちだ。

 

具体的な勉強方法


せっかくだから、3級を取るまでにどんな勉強をしたのかを反省点も含めて書いてみようと思う。同じ年代の人たち、特に仕事が忙しい人には参考になるかもしれない。

  1. 教科書を買って読む ※要点をノートにまとめながら
  2. 一通り読み終えたら問題集を全部解く
  3. もう一度教科書を読む

やったのはこれだけ。半年以上も掛かるわけがないと思うかもしれない、俺もそう思う。実際、教科書を一通り読むまで半年くらい掛かっている。間に体調不良や仕事が忙しくなるなどがあり、全く読まない時期があったからだ。読んでは休みを繰り返し、気づけば半年以上も経過、という感じだ。

10月くらいに勉強を開始し、教科書は大体4月に読み終わった。それからすぐに問題集を解き始め、それは1ヶ月くらいで終了。問題集は過去問が集められているので、試験問題を解くのと同じ、実践的な内容だった。結果はボロボロ、全体の正解率は5割を切っていたと思う。

そんな感じで問題集がボロボロだったことで、かなりの焦りが生まれた。試験は簡単だとは言われているが、実際のところ合格ラインの6割は取れないのが容易に予想できた。もう一度教科書を読んで、問題集の正解率を引き上げないと試験を受けるのが無駄になってしまう。

ということで5月アタマくらいから教科書を読み直し始めた。だが、ここで最悪の状況に陥る。ネットの売り上げが落ち始めたのだ。テコ入れのために仕入れを重点的に行い、必死に商品をアップし続けた。試験は5月27日、教科書は暇を見つけて読んでいたのだが、全然進まなかった。

結局、教科書を読み終えたのは試験当日、開始の20分前だった。試験会場が遠く、1時間程度掛かったのも幸いした。だが、問題集を再度解くというのはできずじまい。

 

 ●使ったのはこの教科書と問題集●

みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2018-2019年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2018-2019年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

 

  

みんなが欲しかった! FPの問題集 3級 2018-2019年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

みんなが欲しかった! FPの問題集 3級 2018-2019年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

 

 

 反省点1・時間のなさ

これについては計画性がなかった。仕事が忙しくなることは今までもあったのだから、ある程度予想しつつ動き出しを早くしたり、時間割をきっちりしたりすれば対応できたはずだ。結果的に受かったとはいえ、教科書の読み込みや問題集を解くことに時間を使えなかったのは反省点だ。現在2級の勉強を始めているが、はるかに難しいので、こんな感じでは間違いなく落ちる。計画性を持って進めているところだ。

 

反省点2・無駄な勉強

教科書を読む時、一度目はノートに要点をまとめていた。後で読み返したりできるだろうし、書くことで憶えるという考えもあった。結果的にこれは不要だった。3級は広く浅く、細かい知識よりも基本的なことを押さえることの方が大事だ。それには教科書の読み込みの方がよいと思う。

 

結論・3級は教科書を2~3回読み通し、1~2回問題集を解けば受かる


2ヶ月集中で勉強できるなら、教科書は2回読み通し、問題集は1回でも大丈夫だと思う。1回教科書を読んで問題集を解く、その後に教科書を再読すれば問題ない。ただ、問題集を解いたら、解説を読んだり教科書の該当部分を読んだりするのは必要だ。それをすれば実質3回読み通したのと同じになる。

人それぞれ、やり方は異なる。教科書の1セクション終わったら問題集を解く、というやり方もある。どんなやり方でもいいと思う。結果的に受かればいいのだから。

 

2級を取ったら仕事にするつもりだ


俺は2級に受かり次第、集客を始めてFPを仕事にする。先に書いたように近場の仲間を客にするつもりはない。FPとして会う前に知り合いになっていると、指導という感じにはなりにくいだろうと思ったからだ。プライドもあるだろう。

だいたい、FPはありふれた資格だし、取り立ての人間がホイホイと仕事が取れるとも思えない。そうなると、集客と仕事の方向性が大事なるだろう。ブログでの情報発信は非必須、そして顧客をどんな層にするかを決めるのも大事だ。そして、対面での指導だけでなく、セミナーのようなものも必要になりそうだ。

どちらかと言うと意識の高い人たちよりも、まだ意識が身についていない人を顧客にしたり、そこに向けて情報発信をすることの方をやっていきたい。俺は30代も後半になってから意識し出したが、早いほうが人生においては有利に働く。

学生や社会人なりたての人たち、水商売、個人事業主が今俺が考えるターゲットだ。そもそも検索しない人たちに、どうやって知ってもらうかが問題ではあるが。


少なくとも、楽しんで仕事ができるように、しっかりと2級を取得しなければならない。来年の1月、まずはそこに向けてちゃんと勉強を進めようと思う。