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大儲け?そんなものは求めてないんだよ

クラウドで稼ぐためにはどう立ち回ればいいのか考えた

ライティング案件で稼ぐための立ち回り方

 

最近思うところがあり、本業のリユースヤフオク販売を止めようと画策している。その流れで、昔登録しちょっと仕事していたクラウドワークスを再開してみた。2015年に登録していた頃とはけっこうな変化があり、稼ぐにはある程度の戦略が必要と感じている。

 

書くことで稼ぎを得ながら、本業に頼らないようにできればと思っているのだが、それには自分の意識改革も必要ということだろう。何事も本気で取り組もうと思えば戦略や意識改革が必要という当たり前のことに気づいた次第だ。

 

クラウドワーカー今昔物語 

 俺はライティング案件に応募するのに、クラウドワークスを使っている。ランサーズも登録していたが、案件がちょっと微妙な感じがしたから現在は使っていない。人によればランサーズのほうが良いという意見もあるから、それぞれなんだろう。

 

クラウドワークスやランサーズに登録したのは、2015年頃だったと思う。クラウドワークスは2012年、ランサーズは2008年にサービス開始だから、俺が知ったのはかなり遅い時期だったことになる。

 

俺が個人事業主になったのが、今から6年前のこと。2012年だから、3年後にクラウドソーシングを知ったわけだ。当時も今ほどではないが売り上げが悪かったし、トラブルを抱えていた。お金を稼ぐための何かを探していたこともあり、現金収入になるクラウドソーシングはかなり期待をしていた記憶がある。

 

当時と今の違いはどうかと言えば、文字単価についてはあまり差は無いと感じる。俺が契約した案件がそうだったのかもしれないが、1記事いくらで書くというのが多かったと思う。実際、俺は5記事まとめて納品で3500円とか、10記事まとめて納品で3000円とかだった。

 

文字数は、1000字以上とか2000字以上とかだったから記事単価は安めだ。ただ、当時はNAVERまとめに類似したサイトが乱立していた時期だったこともあり、引用が多く元の文章は味付け程度にすぎなかった。

 

作成も簡単で、テーマが決まればいくつかのサイトをピックアップし、パーツを組み合わせる。段落の繋ぎやまとめの部分に地の文章を足し、画像を貼り付けて終わり。本当にNAVERまとめの作り方そのものだった。

 

オリジナル文章を書く案件もあったが、文字数は自由で引用も可、画像を適当に貼り付け、体裁を整えるだけだったから時間も掛からない。まとめ記事を大量に投入し、サイトのボリュームを稼いでいた頃だから、質はそれなりであればよく、むしろ記事の納品スピードが命だった。

 

現在は引用主体の記事でサイトのボリュームを稼ぐやり方は通用しない。オリジナルの文章で内容も重視される。3年前と今の違いは、求められる質の違いであり、ワーカーの文章力やライターとしての技術が重要になったことだ。

 

ワーカーに求められるものとクライアントの提示金額との乖離

当時に比べて、ワーカーに要求されるスキルは格段に上がっている。ライターとしての基本的な技術と、SEOなどの知識も必要だ。紙に書く文章と違い、Webライティングは難しい。

 

ぱっと見て文章が詰まった記事は、「なんだか読みづらい」という印象を与えてしまうから、言葉は短く切るとか。装飾的な表現を外して簡潔に書くとか。読む人にストレスを与えず、知識などのプラス要素を感じて貰う必要があるのだ。

 

サイトの質が上がり、読む人に適切な情報を与えることができるなら、それは素晴らしいことだ。ワーカーは自分の技術をどんどん上げて、ライターとして仕事ができるようになるかもしれない。ただ、そこに潜む問題はある。

 

それは、求められる質が上がったのにも関わらず支払われる金額が安い、むしろ安すぎるということだ。過去の金額を参考に続いている悪しき伝統なのか、サイト運営者の予算の無さによるものなのかは分からない。

 

ライターとしての技術が無ければ書ききれないような記事案件は増えているにも関わらず、単価は安いままというアンバランスさがあるのだ。過去の日本が海外に工場を作って、製品と人件費を安く買い叩いたようなことが、クラウドソーシングで行われている。

 

今後、クラウドに登録しているワーカーが、それ以外の稼ぎ方に流れるとも限らない。そういうものができれば、だが。人材の流出を防ぐためにもクライアント側は自分が求める質に見合った金額を提示すべきだ。

 

ワーカーの問題

マクロ的な視点でものを考えても、現状は何も変わらない。そもそも単価の安い案件でもワーカーたちは群がるので、クライアントも金額を上げようとは思わないだろう。サイトにゴミが量産されるのは嫌だが仕方ない。大体にして俺もその一人だから。

 

俺自身が調べ物をして一番嫌なのが、ちゃんとした知識の無い人間が書いた記事が集まったサイトが上位にあることだ。結局、大手サイトがワーカーを集めて書かせた記事が役立つことになっているのだろう。

 

なぜそんなことになるのか? マニュアルに沿って記事が書かれていれば、情報の正しさはチェックされない現状があるのでは無いかと考えられる。クライアントが重視するのは、マニュアルに沿ったタイトルや見出し、適切な位置に画像があること、段落ごとの文字数と全体のボリュームといった記事の見た目だ。

 

そういう環境でのライティングでは、いわゆるファクトに基づいた記事が全てだと断言できない。ワーカーはネットで調べた情報をまとめてリライトする。自分自身の知識をまとめることはほとんど無いだろう。そうなると、記事を納品するサイトに似たところから情報を得ることになり、それはファクトであるかは定かでは無い。

 

むしろ、ワーカー同士が情報をやりとりしているだけだ。 良心的なサイトが上位に来ない現状では、調べる側のリテラシーが問われる。

 

どう立ち回ればクラウドで稼げるのか

愚痴ばかりになってしまったが、クラウドソーシングで稼ぐためにどう立ち回るかを考えてみよう。

 

まず、自分が書けるジャンルを決めること。興味のあることや得意なことである必要は無い。むしろ分からないことの方が、丁寧に検索するから必要な情報を得ることができる。好きなことや得意なことはブログにでも情熱をぶつけた方が稼げるかもしれない。

 

俺は芸能に興味が無いが、yahooニュースで目にするからある程度書くことはできる。時事ネタについても同じ、テレビやラジオのニュースや特集、ネットニュースである程度の事柄は押さえられる。

 

自分が楽に書けそうなことを考えるのは重要だ。

好きなことは情熱があるから時間を掛けて丁寧に書きがちだ。過ぎる時間も楽しい。だが、仕事で書く以上は時給換算しなければならない。特にクラウドの場合はそれが一番大事。

 

そして、自分が1時間でどれだけの作業ができるかを考える。

ネットで必要な情報を調べ、ネタ元にする記事やサイトを文字数に応じた分をピックアップする。競合になりそうなサイトの記事構成を参考に、独自の視点を加えてタイトルや見出しを作成。これにはSEO知識も少し必要だ。

これが記事に必要なパーツで、これを元にライティングするわけだ。前の記事で文字数について言及したかもしれないが、少ない方がいい。少ない文字数の方が、必要なパーツが少なくて済むから。

5000字のライティングは、それだけ多くのパーツが必要になる。自分の考えた文章だけで5000字を書ききるのは無理だと考えた方がいい。

調べ物をして、記事の骨格を作る、パーツを揃えてライティング、これに掛かる時間をちゃんと検証しておくのが大事だ。

 

上の2つを考えるだけで、案件は選びやすくなる。

経験が無いから安くても仕方ない、ではなく今の自分にできることを理解し、稼ぎを最大化することを考えるのがポイントだ。

 

実績が無いならタスクをすればいい。1500文字程度で1000円程度の案件もある。短歌は低くても、比較的短時間で書けるから経験を積むのにピッタリだ。

 

経験が無いのはみんな同じ。その時期にどんな動きをするかでその後の展開は変わるのだろう。俺自身がそれほど稼いでいないのに、こんなことを書いても説得力は無いのだけれど……

 

ベーシックインカムで20万稼げれば、独身なら死なない。ブログを書いてライティングについての情報発信をしたり、独自にサイトを立ち上げてアフィリエイトしてもいい。クラウドソーシングは稼ぎのゴールではなく、今後自分が更に稼ぐためのスタート台と捉えてみたらいいのではないかと思う。

 

 

最近は単価の高い案件もある 

CrowdWorks

 

ランサーズも悪くない、むしろどっちも登録するといい

クラウドソーシング「ランサーズ」

 

ライティング知識や技術にはこれがよいと思う

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